赤面恐怖症とは?20代まで実際に苦しんできた筆者が、回復するまでに必要なことを振り返ってみた。

今ではすっかり問題なくなりましたが、

20代までは赤面恐怖症による対人恐怖症に長く苦しんできました。

日中外に出れない、街灯の光すら怯えて避けながら夜道をかろうじて歩いたり・・。

 

そんなトラウマまみれの私が苦しめられてきた赤面恐怖症とは、

一体どんな症状で、どうやって克服してきたのか?

今までの経験を振り返ってシンプルにお伝えしようと思います。

 

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赤面恐怖症とは?

対人恐怖症に現れる代表的な症状の一つに赤面恐怖症というものがある(単に、赤面症ともいう)。

他人とのコミュニケーションが比較的活発な人でもこの症状を持つ者がいるが、

深層心理から、表面上は活発的にコミュニケーションを行ってはいるものの、

実際には克服できていない対人恐怖症の症状としても挙げられる。

根本的に対人関係を苦手・苦痛としている者が起こるのが前提である。

しかし、医学的には何故赤面が起こるのかという合理的な解明はされていない。

酷い場合は交友相手と普通に会話するだけでも赤面することがある。

人間は赤面する唯一の動物であり、他人から見ても恥ずかしい思いをしており、

これ以上注目をしないでほしいという気持ちへの理解を求める意図で赤面をする、という説がある。

しかし赤面症になると異なる。赤面は自然的な現象であるのに対し、赤面症は一種の脅迫概念である。

恥ずかしい思いをしても必ずしも赤面するわけではないが、赤面症の人は赤面になる前から、

赤面になることを恐れて羞恥心の感情が支配し自意識過剰になってしまう。

大した事は無いものと思われがちであるが、俳優やモデル、グラビアアイドルなど、この症状が直接に職業生命に関わってくる場合もある。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E9%9D%A2

 

実際は赤面恐怖症になると、どんなことが悩みだったのか?

一番ひどい時は高卒後の浪人時代の頃です。

日の光が出ている日中に外出できなくなることと、

夜になっても街灯などの光に当たって顔が照らされることに怯えるため、

まともな社会生活、人とコミュニケーションをとることが難しい、ということでした。

 

コンビニで買い物をすることもできないので、

誰かにお願いしないと買い物すらできない状態であり、

非常に生きることが困難で、いつも閉塞感と絶望感に悩まされていました。

 

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赤面恐怖症を含む、社会不安障害のチェックテスト。

1)対人恐怖:以下のようなことがありますか

ひととどう接したらいいかわからない、どうコミュニケーションをとったらいいのかわからないなど場合により孤立することがあります

2)スピーチ恐怖:以下のようなことがありますか

大勢の前で話しをしなければいけないときにあたまが真っ白になったり声がでなくなったり、ふるえてしまったり、強いプレッシャーを感じることがある

3)赤面恐怖:以下のようなことがありますか

人前にたったときに、顔があかくなり、人前にたつことを避けようとする

4)電話恐怖:以下のようなことがありますか

電話をでようとすると他のひとに聞かれていると感じて緊張する、あるいは電話をでようとすると声がでない、ベルがなっただけでも緊張してしまうなど

5)会食恐怖:以下のようなことはありますか

人前で食事をすることに極端に恐怖感をおぼえて食事をすることができない、食事がこわくて相手と会えないなど

6)視線恐怖:以下のようなことがありますか

他人にみられている、自分のうわさをしているとおもう、あるいは自分がみていることで相手にいやな気分にさせてしまっている

7)書痙:以下のようなことがありますか

人前で文字をかこうとすると、手が震えてしまう、たとえば書類を書く場面、黒板で文字を書く場面など

8)振戦恐怖:以下のようなことがありますか

人に見られていると手が震えてしまうのではとおもってしまう、上司に仕事をみられている場面でその場合にてがふるえてしまい緊張が強くなってしまうなど

9)発汗恐怖:以下のようなことがありますか

ひとと接しているときにあまりの緊張で多量の発汗をしてしまうほど緊張してしまう

10)腹鳴恐怖:以下のようなことがありますか

大勢の前で自分のおなかがなるのではという不安や緊張が強い状態

11)自己臭恐怖:いかのようなことがありますか

自分のからだからにおいがでており、それによって人に迷惑をかけているのではないかと考えてしまい、行動ができない

この11項目のうち、2つ以上当てはまる場合は赤面恐怖症など社会不安障害の可能性があります。

出典:https://www.chiba-ekimae.com/check6.html

今の私でも2つありました^^;

当時の場合は10以上当てはまっています(苦笑)

 

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赤面恐怖症に効く薬とは?

この病気には、薬物療法と精神療法が並行して行なわれます。

原因の一つに脳内セロトニン系のバランス異常が指摘されており、

最近は抗不安薬やβ遮断薬の他、SSRI(選択的セロトニン取込阻害剤)が多く使用されています。

精神療法としては、不安や緊張を感じる思考過程を修正する認知療法や、

不安が生じる状況に段階的に自らを直面させ、少しずつ慣らしていく行動療法などがあります。

病状に合わせて薬物療法と精神療法をうまく組み合わせることが大切です。

出典:http://www.hiyoshi-oka.com/14829245768798

私は薬物療法をやったことがないので詳しく分かりません。

周りに薬を摂取しながら心の不安定さを軽減させながら働いている方がいますが、

一時的な苦しみから楽になるのですが、薬が切れるとすごく怖くなるみたいです。

 

赤面恐怖症を克服するまで、どのくらいの期間が必要だったか?

一番ひどい時が10代後半だったので、まともな社会生活が送れるようになるまで、

10〜15年くらいは掛かったと思います。

 

蟻地獄のように、上がったかのように思えては落ちていく。

生き地獄で強烈な劣等感に苦しめられる日々。

ですが、諦めずに前へ進み続けることによって、本当にミリ単位のような感覚ではありますが、

少しずつ人生が好転していき、少しずつ赤面恐怖症も克服していくようになりました。

 

赤面恐怖症をどうやって治したか?

いろいろな段階があると思いますが、

一番最初に大切なことは何だったのだろう?と振り返ってみたところ、

これがキッカケだったと思い出しました。

 

それは、まず毒親と呼ばれるような、人生に悪い影響を与えられてしまう親や上司など、

そういった自分にとって害のある人のそばから離れ、安全な場所に避難することでした。

 

赤面恐怖症の治し方 その1「毒親の元から物理的に離れて暮らす。」

そういう方達は人からエネルギーを奪う、

いわゆる「エネルギーバンパイア」とも呼ばれます。

善良な人は自分のエネルギー、愛や好意を人に与えて循環して自分に返ってくるサイクルで生きています。

しかし、こういった毒親やパワハラ上司などは

周りからエネルギーを奪って自分のものにしようとしますので、

ある程度悪影響を受けないくらい、自分の状態をリセットする必要があります。

 

ですので、そういった環境から脱出することが一番大切だと思います。

少なくとも私のメンタルが本質的に変わり始めたのは、

毒親の元から抜け出して生活できるようになってからでした。

 

赤面恐怖症の治し方 その2「自分と同じ感性を分かち合える仲間と交流する。」

本当に人生に悩み、どうにかしたいと真剣に考えている時、

怪しいとか胡散臭いとか関係なしに、ワラをもすがる気持ちで、

本当にたくさんの自己啓発系のセミナーやスピリチュアルなセッション・ワークショップに参加しました。

 

その中で出会った同じ様な深刻な悩みをもつ仲間と出会ったり、

人によってはパートナーができたりする人も。

(私はこのタイミングで奥さんと出会いました)

 

同じ悩みを分かち合える、話ができる、というのは赤面恐怖症などのメンタルにダメージがある人にとって、

ようやく水上に出て呼吸ができるくらい、命に関わるほど大切なものでした。

基本的に心が通じ合える、話がわかる人が一人でもいるかいないかは人生にとって大違いだと思います。

 

親が無条件に受け止めてくれる家庭環境であればそこまでのダメージには至らないかもしれませんが、

毒親や悪質な先生、上司の環境下にいることでメンタルを病んでしまいがちです。

 

どうしてもそういったいいご縁のある目上の人との出会いがない場合は、

同じ様な悩みを持つ仲間と巡り合い、等身大のコミュニケーションを交わし続けることによって、

お互いにいい影響を与え合い、少しずつ回復することができる様になります。

 

赤面恐怖症の治し方 その3「精神力を磨き、目の前の課題を1つ1つ乗り越えて成長して、セルフイメージを上げる。」

毒親や自分に悪影響を与える目上の存在がつくる環境から脱出し、

自分と同じ様な悩み、苦労を分かち合える仲間たちと出会って交流できる様になったら、

そこから先は自分自身の課題と向き合って、1つ1つクリアしながら成長していくことです。

 

そうすることでセルフイメージが少しずつ上がっていき、

自分に自信が持ちやすくなったり、自己肯定感が増えていきます。

それが一定以上のボーダーラインを超えて、初めてメンタル的な悩みから卒業できる様になりました。

 

私の場合は、そもそもが人と接することが好きではありませんでしたし、

かといってPCなども得意ではありませんでした。

しかし、感性や直感は豊かな方だったので、未経験から時給もらえながら教えてもらえる、

リラクゼーション業界に入ることとなりました。

 

基本的には接客業です。

元々人が好きだったり、チームワークが好きなスタバで働いている様な素敵な方達が、

人に奉仕することが好きで仕事に就く、という健全な目的で入社する方が多い業界です。

 

最初の3年はもちろん、超成績悪い劣等生でした。

そのままストレートに頑張ってみんなを見返した、とかそんな素敵なドラマもなく、

20代で大失敗して全てから逃げる様に退職して、

信頼をどん底まで落とした失敗体験も経験しました・・。

 

しかしそこから何度かアップダウンを繰り返しながら、

人として恥ずかしい経験や泥沼もたくさん経験しながらも、

30代に入った頃に転職した3社目の会社でようやく、

二度と自分から逃げ出さない様に奮起しました。

 

そうやって地道に信頼を積み重ねて店長になり、

そしてようやく1つの結果を出し、会社から信頼を得る様になりました。

そこまできて、ようやく自分に自信が持てる様になったのか、

そういえば赤面恐怖症に悩まなくなった気がしています。

 

まとめ。

いかがでしょうか?

かなりざっくりした赤面恐怖症の全体像と、私自身が経験した回復した方法となります。

細かい具体的な方法などはたくさんあるのですが、

まずは全体像と本質的なプロセスについて触れてみました。

 

しばらく過去の棚卸し代わりとして、

こういった記事を増やしていこうと思います。

 

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反応によって、アウトプットする内容を少しずつ変えていこうかと考えています。

 

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トラウマ

Posted by masa