【リゼロ(アニメ2期・後半)】|小説「13巻」(第4章)の内容をネタバレ感想!

2020年10月29日

リゼロのアニメ2期、前半が38話「泣きたくなる音」で一旦終わりとなりましたね。

次の後半39話以降は2021年1月スタートですが、

そこから先の内容を小説13巻を先読みしてネタバレしてます!

 

ここからリゼロのストーリー第4章は佳境に入りますが、

めちゃくちゃ面白いです!!

気になってしょうがない方は、どうぞアニメ2期後半の小説13巻の内容をご覧ください!

<アニメ2期後半のネタバレはこちらもオススメ!>

>>14巻のネタバレ・感想記事を読んでみる!

>>15巻のネタバレ・感想記事を読んでみる!

 

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【リゼロ】小説13巻。ネタバレ・あらすじ。

小説13巻の内容は、アニメ38話「泣きたくなる音」から始まります。

アニメ2期後半の39話以降は13巻の途中からとなります。

 

(アニメ2期前半)38話「泣きたくなる音」

出典:http://re-zero-anime.jp/tv/story/

二つ目の試練の中で様々な出来事を垣間見たスバル。

擦り切れてしまいそうになったスバルを動かしたのは、

スバルのことを誰よりも愛してくれて、そして誰よりも厳しい人だった。

目を覚ましたスバルは、力を貸そうと手を差し伸べるエキドナに、その手を取ることはないと告げる。

そのとき闇のヴェールを纏った嫉妬の魔女が姿を現し、彼女もまたスバルに手を差し伸べる。

その手を拒絶したスバルは誰の手も借りず自らの力だけで全てを解決すると叫ぶ。

 

38話のあらすじネタバレ。

<嫉妬の魔女「サテラ」の告白>

出典:http://re-zero-anime.jp/tv/story/

「いくえの境界を乗り越えて、夢の城まで乗り込んできたのか。この礼儀知らずめ。」

そうエキドナが軽蔑する目線の先には、嫉妬の魔女「サテラ」が!?

驚愕するスバル。震えています。

 

「あなただけをずっと、愛しています・・。」

聖域に登場した時と同じように、スバルに「愛している」を繰り返す嫉妬の魔女。

スバルはさらにおぞましいものを見る様な瞳で、嫉妬の魔女が近づいてくることに恐れが強まります。

 

ここでスバルはもう我慢の限界!

エキドナの強欲に、サテラの執着に。魔女たちに翻弄されることに魂からNOを叫びます。

「お前たちの手は借りない!全部俺が自分で解決す!それでいいだろうが!!」

 

しかし憤怒の魔女「ミネルヴァ」はそのスバルの主張に異論があります。

「自分が誰よりも傷付けばいい、なんて主張は卑怯よ!」

「あんたのその歪み方は、魔女よりよっぽど気持ち悪い!」

 

その言葉にスバルは唖然とします。

全ての元凶はサテラがスバルに与えた「死に戻り」の権能によるもの。

そのおかげでたくさんの苦労や葛藤を誰にも相談できることなく全て自分で抱え込み、

そして繰り返し「死に戻る」ことで幾度のピンチを乗り越えてきました。

 

そのスバルの努力がなければ、多くの地獄の未来ばかりが待ち構えていた。

その努力や苦労を否定されたことに、スバルは絶叫します。

 

「苦しまないで。傷つかないで。悲しい顔をしないで。」

「もっとあなたを愛して。」

「嘆かないで。もっと自分を大切にして。」

サテラから意外な返答があり、スバルは驚きを隠せないでいました!

 

自己犠牲が前提の「死に戻り」による選択肢を取り上げられたら、

この世界における自分の存在価値を見出せない、とスバルは困惑します。

今までのスバルの生き方において、「死に戻り」こそが自分のアイデンティティーそのもの。

 

何度も「死に戻り」できるからこそ、多くの大切な存在が傷つき悲しむ姿をもう見たくない。

レムが眠り姫になってしまった様に。その後悔がスバルを苦しめていました。

「もう誰も失いたくないんだよ〜!!」

スバルの魂の慟哭。泣き崩れるスバル。

 

出典:http://re-zero-anime.jp/tv/story/

「これじゃまるで、ひとりぼっちの子供じゃないさね。」

精神崩壊中のスバルを見て、怠惰の魔女「セクメト」は気怠そうにそう呟きます。

 

出典:http://re-zero-anime.jp/tv/story/

泣き崩れるスバルに同情する傲慢の魔女「テュフォン」。

「可哀想なバル・・。泣かせたの、誰だ〜!!?」

悪人を裁こうとする傲慢の魔女が眼を変えて周りを見回します!!

 

そんなスバルにサテラはさらに一歩近づくと、

「やめろ〜!!!!!」

スバルはなんと、舌を噛んで自害を試みました!!

 

「あ〜、それも一つの選択だ。ナツキ・スバル。」

満足そうに眺めるエキドナ

彼女はスバルが自分を大切にするかどうかに興味はありません。

ただただ、一つの選択によって切り開かれる可能性に興味があります。

スバルがこの状況で選択した行動に、とても満足している様子。

 

<7人の魔女の行動と結末>

倒れ込む瀕死の重症のスバル。

その状況に激怒した憤怒の魔女「ミネルヴァ」はスバルを癒そうと駆け寄ります。

が、それをテュフォンに止められてしまいました。

出典:http://re-zero-anime.jp/tv/story/

片腕が損傷してしまいましたが、自分の痛みは「ヘのかっぱ〜!」と気合!!

テュフォンはスバルが自分で選んだ選択肢を尊重するためミネルヴァを妨害。

ミネルヴァは自分の目の前に起こる、あらとあらゆる自殺と他殺を許さない!とスバルの救済へ。

 

しかしさらにセクメトもミネルヴァを妨害!

重力波の様なものでミネルヴァを地面に押し潰します。

「あたしも心情的にその坊やの味方さね。」

 

サテラは瀕死のスバルの前で泣き崩れます。

「どうして気付かないの?あなたが救いたいと願う全ての中には、あなたもいるべきだって。当たり前のことに。」

サテラはスバルに自分を愛する大切さを繰り返し伝え続けます。

 

スバルは今までの過去を走馬灯の様に振り返り、そしてこう呟きます。

「死にたくない・・。」

次の瞬間ミネルヴァに癒され、かろうじて死を回避します。

 

様々な葛藤に悩むスバルですが、ここでサテラが言葉をかけます。

「私はあなたが救われることを許します。」

「私はあなたに救われました。あなたに救われて欲しいと、そう願っています。」

サテラのこの言葉に、スバルの心に癒しが起こり涙します。

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リゼロの最大の謎。それは嫉妬の魔女「サテラ」がなぜこれほどスバルに執着しているのか?

このスバルの記憶にはないがサテラには救われた記憶がある。

これはまだ明かされてないストーリー、第7章以降に明かされていくのでしょうね。

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エキドナはダフネとカーミラがスバルを助けたことに意外な反応を示します。

出典:http://re-zero-anime.jp/tv/story/

ダフネは妨害しているテュフォンとセクメトの行動を阻止していました。

「スバルんってば〜、ダフネに大口叩いたんですよ〜?ならせめて、挑むくらいまでは行ってもらいたいな〜って。」

大兎を殺す、と生みの親のダフネに大口を叩いたスバルを逆に面白く思っていたダフネ。

 

カーミラは魔女の力「無謀の花嫁」を使って死にかけのスバルの魂を救出しました。

「別に・・。ただ、愛は大事なんだよ?愛はそこにあるから・・。」

そしてミネルヴァの癒しの力で肉体の回復。サテラの言葉でスバルの心の救済。

 

<スバルの決断・魔女たちの茶会の終焉>

エキドナは全員がその価値観に基づいてスバルを助けたこと。

この出来事に対して興味深く関心を持ち、「やはり面白い。」と一言。

再びエキドナはスバルに対して契約を結ぼうとその手を差し出します。

 

しかしスバルは再度断りました。

犠牲前提のエキドナの考え方にはやはり共感できない、と。

死ぬこと以外の選択肢を模索する努力をしようと、スバルは新たな生き方を選びます。

「それは茨の道だよ、ナツキ・スバル。全てを選ぼうとするなど、何より強欲だ。」

断られたものの、スバルの選んだ回答に笑みを浮かべるエキドナ。

 

スバルはエキドナに何度も救われたことは事実である。と感謝の意を伝えます。

するとエキドナは突如ガーフィールの話を口にします。

「愚かで哀れなガーフィールは外の世界を恐れている。」

今の状況を打開するためには、ガーフィールの心を解放する必要がある、と助言します。

 

「エキドナ?」驚くスバルに対し

「お節介と負け惜しみだよ。」と笑みを浮かべるエキドナ。

自分だけ他の魔女と比べて最後まで意地の悪いヤツと思われたくない、とのこと。

 

スバルは全員の魔女たちにそれぞれ感謝の気持ちを伝えます。

そしてサテラに対しても。

「死に戻り」に依存しない選択肢を選ぶ努力をしてみる。

それが自分を好きになることに繋がるのかもしれない。

「大丈夫?」

「ああ、死ぬことに比べたらどうってことねーよ。」

そして和解の手をサテラに差し出すスバル。

 

二人の手が重なった瞬間、この夢の世界が終わりを告げようとして崩壊が始まります。

そしてスバルとサテラ以外は真っ白な空間となり、サテラの一言。

「いつか私を殺しに来てね。」

黒いフードで隠された素顔は、エミリアと瓜二つ!!?

「俺が必ずお前を救ってみせる。」

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やっぱりサテラはエミリアの過去生か何かの存在なのでしょうか?

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<資格剥奪>

目覚めるとそこは墓所の外。

オットーとパトラッシュが目覚めるまで待っていてくれました。

パトラッシュは厩舎で突如暴れ始め、オットーが縄を解くと墓所まで駆け足で向かったそうです。

 

パトラッシュもオットーも、スバルを想って行動してくれる。

そんな気持ちに思わず涙するスバル。

もう一度墓所に入ろうとすると、今までなかったはずの拒絶が!?

どうやらエキドナとの契約を拒否したことによって、資格を剥奪された様です。

 

<ロズワールの衝撃的な告白>

スバルは墓所の試練をクリアしないで聖域から抜け出す方法をロズワールに尋ねます。

すでにロズワールがスバルの「やり直し」を叡智の書で知っていることも話し、核心に迫っていきます。

 

ロズワールはエミリアの代わりに試練に受けることを推奨します。

しかしスバルにはまだその覚悟がない様子を見て、落胆します。

今回の世界ではまだ自分の理想とする未来の先に進むことができないことを悟り、

そのままベッドの横になります。

 

スバルはロズワールの真意が分かりかねていました。

するとロズワールが言う覚悟とは、

「エミリアの意思を踏みにじってでも目的を遂行する覚悟」

 

そこから語られるロズワールの言葉には、

エミリアへの期待などこれっぽちも存在していませんでした。

精神的に幼稚な女の子が描く未来には覚悟を要する茨の道を進むことなどできない。

 

そんなロズワールの本音に意味不明なスバルは困惑します。

「それじゃ本末転倒じゃないか!?」

それに対しロズワールは「命がある。」と一言。

命があれば希望があり、可能性がある。

それは「死に戻り」ができるスバルだからこそ託すことができる、ロズワールの希望そのものでした。

 

しかし言い返すことができないスバルに対して、

さらなるプレッシャーを掛けようとロズワールはある告白をします。

「屋敷を襲わせる刺客を依頼したのは、私が出したものだからね。」

とうとうその腹黒い本性を明らかにしたロズワール!!!

 

あまりにも衝撃的な展開に気が動転するスバル。なぜ・・!!?

「君の覚悟を研ぐために刺客を送ったのだよ。」

ロズワールはスバルの「死に戻り」を持ってもロズワール邸と聖域、両方を救うことは不可能。

大きな目的に対し、どちらかを選ぶ覚悟を研がせるためにロズワール自らが仕掛けたものだった。

そう、全ての黒幕はロズワールであって、

それはスバルの成長を願って敢えて仕組んだ試練だったのです!

 

「お前・・どうかしてるぞ・・??」

スバルはロズワールの狂気に思考が錯乱している様子。

「そうとも、私はとっくにどうかしている。400年前にあの瞳に魅入られた時からずっとね。」

(これはアニメ2期後半に真相が明らかになります。)

 

ロズワールは逆に問います。「なぜまだ君はどうかしていない?」

大きな目標を達成するのに人の心は邪魔になる。

ロズワールはその境地にスバルを誘導するため、敢えて試練を与え続けていたのです。

 

土下座するスバル。もうエキドナから資格を剥奪されているため意味がない。

だからロズワール邸を襲うエルザ達の依頼を取り下げて欲しいと。

 

しかしロズワールは一旦驚いたものの、それを却下。

むしろエキドナの性格を熟知しているからこそ、スバルが本気で再挑戦する姿勢を見せれば、

また何度でも資格を与えるだろうと。

だから状況は立ち直せる。依頼は取り下げない。

 

引き続きスバルを追い詰め続け、唯一だけを選び続ける覚悟を決めさせる。

さらに信念を強化させたロズワールであった。

「俺は・・お前みたいにならない・・。俺は、人間だ・・。」

 

<オットーの一活!!>

目の前の狂人にいてもたってもいられないスバルは、その場から逃げ出し夜道を走り回ります。

数々の課題をどうやったら解決できるのか・・!?

頭の中をグルグルさせながら精神が崩壊しそうになる寸前のところ、

「どうしたらいいか、教えましょうか?」

そう話かけてきたのは、なんとまたもやオットーでした!

 

スバルは考えることが多すぎているため、

今はオットーの軽口に付き合っていられない、と言葉少なめに一人になろうとします。

しかしオットーはそんなスバルが行き詰まっていることが一目瞭然。

その解決方法を教えましょう。とアドバイスします。

 

その準備のためにスバルに深呼吸を促します。

意味も分からずオットーの指示に従った瞬間、

なんとオットーから拳一発の洗礼が!!?

「友達の前で、カッコつけるのなんかやめちまえよ!ナツキ・スバル!!」

(38話、そしてアニメ2期前半がここで終了。)

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(アニメ2期後半)39話以降(オットーがスバルを殴った後のストーリー)

<オットーとのガチトーク>


オットーがその怒りをスバルにぶつけてどなる様は、スバル自身も意外な反応すぎて呆気に取られている様子。

その後のオットーの攻撃にさすがのスバルも反撃に出ますが、

オットーになす術もなく倒されてしまいます。

 

スバルはそれだけ力もなく、それを補う頭脳もない。

それなのに一人で抱え込んで絞り出して解決しようとする姿をみて

「誰かの手を借りたらいいじゃないですか。――たとえば、友達とか」

これをオットーが一番主張したかった本心。

それを聞いて改めてスバルは呆気に取られます。

 

スバル自身は決して誰かの手を借りようとしなかった訳ではありませんでした。

むしろ「死に戻り」を知っているエキドナに救いを求めました。

しかしその力はスバルが目指す方向ではなかったため、

その手を借りることをこの手で拒んだのはスバル自身。だからこその手詰まり感。

 

「死に戻り」の禁忌が働いている以上、深くはオットーに悩みを相談できない。

そんな中で何をどう助けを求めていいものなのか?言葉に困っているスバルでしたが、

「だから……それを! 格好つけんなって、言ってんでしょうが!」

 

オットーの本心にスバルの心も動き、

やがて禁忌に反しない程度にオットーに悩みを打ち明けます。

その話を聞いたオットーは一言。

「聞かなかったことにして、逃げ出したらいけませんかね?」

「はぁ!!?」

 

さすがのオットーもこの無茶苦茶な状況にお手上げの様子。

そりゃそうですよね^^;

オットー自身も商人としてたくさんの修羅場を潜り抜けてきた経験値があり、

そんな中で培われた生き残るための野生の勘というものが培われてきました。

しかしそんな中、

「勝算がない方に乗っかるのは初めてだ」とのこと。

 

<ロズワールとの賭け>

「――賭けをしよう。俺とお前の、願いをチップに」

突然押しかけてきたスバルの発言に、ロズワールも呆気に取られてしまいます。

ロズワールは今回の自分の世界に関して、スバルが理想の選択をすることはないと諦めモード。

しかしスバルはそんなロズワールのために、

「次の世界の自分(ロズワール )にメリットとなる提案」

というキーワードを述べてロズワールの興味を誘い出します。

 

スバルの提案は期限を設けること。

お互いの主張は平行線のまま。それならば、と

今回の世界では自分の思う通りにやらせてもらうが、

それが失敗した場合は次のリスタートでロズワールの思惑に従う、というもの。

 

たった一回だけの一発勝負。

この一回にかけるという覚悟をスバルはロズワールに賭けると申し出た。

 

要するに福音書が示す未来ではないプロセスを経てこの聖域の問題をクリアした暁には、

福音書を捨てて自分と共に来て欲しい、ということ。

そしてその先の未来において結果的にエミリアを王にするというゴールを勝ち取る。

 

そしてスバルが提示した条件とは、

1.ガーフィールを味方につけて、外に連れ出すこと。

2.エミリアに、『試練』を突破させる。

ロズワールが絶対に無理だ、と考えているこの2点をクリアすることに成功できたら、

賭けはスバルの勝ちとする、というもの。

「不可能だ!」

声を荒げるロズワール 。

しかしそんな無謀とも思える賭けに勝つからこそ、

長年のロズワールの生き方そのものを動かすことができる、というもの。

 

しばらくの沈黙の末、ロズワールが口に言葉は「契約を」と一言。

どうやら魔法で今回の賭けに不正がないよう、魂に直接刻みこむ様である。

 

今から5日後、大雪が降って大兎が来襲する。そしてロズワール邸にはエルザ達が襲撃する。

この賭けは5日以内に決着する。

「ロズワールvsスバル」の勝負が今始まった!

 

<エミリアの過去について聞き込み調査>

色々なヒントを得たリューズとの密談を終え、次はエミリアとの話へ。

過去のトラウマが悪夢としてうなされ、目が覚めると目の前にスバルが!

驚くエミリアとスバルは二人で雑談した後、単刀直入にスバルは尋ねます。

「墓所の『試練』で君が何を見たのか、俺に語る気持ちはあるか?」

 

しかしエミリアの瞳は恐怖のメッセージを発しており、

それを尋ねたことに罪悪感を覚えたスバル。

それでもこの先に進まなくてはならない。スバルは覚悟を決めている。

 

エミリアが語った過去とは氷漬けになる前の、小さかった時のおぼろげな記憶。

あまりその意味がわからなかったスバルにエミリアは話始めます。

「私、森の大樹と一緒に、ずっと氷漬けにされていたの。パックが私を見つけて、そこから出してくれるまでずっと、すごーく……長い間」

※パックがエミリアを見つけるシーンは、映画「氷結の絆」で詳しく描かれています。

 

どうやらエミリアは100年以上も前に凍っていて、意識だけが凍るもので肉体は成長し続けていた。

つまりスバルとエミリアは100歳差以上の歳の差であった。

ロズワールに外に連れ出されてから外のことを学んで、

初めて自分が100年以上も凍っていたことを理解したと述べます。

 

そしてそのことからスバルはある衝撃的な事実に気付きます。

――エミリアは、実年齢約百七歳。外見年齢十八歳。そして、精神年齢十四歳だ。

精神年齢14歳。フェルトとほとんど変わらない年齢。

そんな女の子に王選という責任を背負わせていることに驚愕したスバル。

 

氷漬けになった時のトラウマが第1の試練のキーポイントになることは間違いない。

しかしそこにエミリアのトラウマは強く、それは村人達に「悪魔の子」と罵られていた記憶である。

その悲しい記憶からエミリアは謝り続ける。

 

第一の試練に対するエミリアの答えは決まっている。

みんなへの謝罪とそして感謝であった。しかしそれでも試練は突破できない・・。

これはもしかして出題者であるエキドナの問題ではないのか??

 

話疲れたのか、エミリアはそのまま眠りについた。

聞き出した様々な話をまとめていく内に、一つの仮説にたどり着いたスバルは、

「――お前、本当は眠ってなんかいないだろ」

触れた結晶石の中からパックの声がそれに答えた。

 

<パックが表に出なかった理由>

『こうして言葉を交わすのは、ずいぶんと久しぶりな気がするね』

いつもの中性的な声と明るさでパックはスバルにテレパシーを通じて語りかけます。

 

ここだと話しにくいから表に出て外で話がしたい、というスバルの主張に対し、

『ごめんだけど、それはできないんだ。――それが、本題の一つなんだよ』

と返すパックに困惑するスバル。

 

その理由の一つが「表に実体化できない」ということ。

そうでなければここまでエミリアを一人にさせる訳がない、というパックの主張に何も言えないスバル。

その本当の原因は実はエミリアによるものだと語り始めたパックに驚愕します。

 

どうやらエミリアの潜在意識がパックが表に出ることを拒絶していて、

パックが表に出ることで過去の真実が暴かれてしまう恐れがそうさせている、とのこと。

『リアが忘れたがっている本当の時間は、リアが口にした偽物の時間より、もっと救いのないものだってことだよ』

 

第1の試練を突破できない本当の原因は、

偽りの過去ではなく本物の過去と向き合う覚悟がエミリアにはまだなかったから。

都合のいい偽りを過去だと思いたがっている。

それが試練をクリアできない、本当の理由であった。

 

その解決方法をパックはスバルに提案します。それは苦渋の提案でした。

『明日の朝、ボクはリアに契約を破らせる。』

 

そしてスバルとパックの計画通りにエミリアとの契約を破棄。

エミリアにとって父親代わりのパックがいなくなることへのショックは計り知れません。

しかしパックの予測通り、

不思議とエミリアは過去の「本当の記憶」を思い出していきます。

 

<ガーフィールの過去について聞き込み調査>

スバルは聖域に立ち寄ったもう一人のリューズとの密談へ。

オリジナルリューズから複製された、4人の精神体であるリューズを、

スバルは便宜上「α、β、Σ、θ」と名付けた。

 

聖域に立ち寄ったのはΣとθの二人で、

今回の密談はリューズΣの方。

その結果、リューズθが第1の試練を経験してオリジナルリューズの過去を体験した存在で、

目の前にいるリューズΣが掟を破って試練を受けたガーフィールを外に連れ出した方。

 

そしてリューズΣはガーフィールとの過去の片鱗について、スバルに打ち明けていきます。

それは「母親との別れ」とのこと。

母親に捨てられたトラウマが強く、

自分を捨てて聖域の外に行った外の世界そのものを憎み、恐れている。

 

それがガーフィールの心の根っこには強く刻まれている。

その話をリューズΣから聞き出し、複雑な心境を胸に抱いたスバルであった。

 

<エミリアとリューズの失踪。>

ある朝、エミリアの姿がなく失踪していたことに気付き騒然とします。

それと同時にリューズもいなくなり、ガーフィールは烈火の如く怒り狂います。

それをオットーが足止め。

 

本当に第4章はオットーが大活躍するのですが、「言霊の加護」を駆使し、

聖域の森の存在達の協力を得てガーフィールを食い止めます。

まさかオットーがここまで戦える男とは思っておらず誤算でした。

「――友達の、ためですからねえ!!」

オットーの大奮闘によってガーフィールをしばらく足止めし続けます。

 

スバルとエミリアの言い合い。

「確かにここなら、誰にも見つからないで一人でこもれる。」

エミリアは資格者の特権を利用して、誰も近づいてこれない墓所の中にいました。

 

スバルは資格を剥奪されていますが、ロズワールの様に大怪我をするレベルではないので、

頑張れば近づけることができました。

 

そこからスバルと心の傷が広がったエミリアとの白熱シーンへと展開します。

めちゃくちゃ暴言を吐いた後に

「エミリアが好きだよ。」

そこからスバルとエミリアの心の距離を再び近づけることに成功。

 

「この記憶を、全部取り戻したその中に……あるのかな、私の、大事な気持ち」

「ああ。きっとあるぜ。歩き続ける理由が」

エミリアはさらに過去と向き合う心の準備が整っていきます。

 

そんな矢先、血塗れのガーフィールが登場です。

 

ガーフィールの説得。そして第1の試練に再挑戦。

スバルとの激闘の末、ガーフィールはとうとうトラウマの過去と向き合うために、

第1の試練に再挑戦します。

 

以前みた過去では母親が聖域の外へ出た後に死んでしまいますが、

それは自分たちを置いて幸せを求めに向かうためだと思っていました。

しかし今回改めて過去を振り返ると、それは事実ではなかったのです。

 

本当は母親は自分たちのために父親を探しに向かっていたのでした。

そう、自分たちを見捨ててなど最初からなく、ずっと愛してくれていたのです。

この事実にガーフィールは号泣します。心が癒された瞬間でした。

「――区切りァ、付けてきたッつもりだ」

ガーフィールは過去を乗り越え、第1の試練をクリアすることに成功しました。

 

エミリア、第1の試練に再挑戦!

「本当に、千客万来だ。歓迎すべき客人も――そうでない、招かれざる客人も」

エキドナはエミリアに対しては嫌悪感を募らせます。

 

しかし今のエミリアは違います。

勇気と覚悟、そして過去の記憶を蘇ってきたことによって真実を受け入れる準備が整っています。

「私の名前はただのエミリア。エリオール大森林で生まれた、氷結の魔女」

 

→14巻に続く。

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リゼロ13巻を読んだ感想。

オットーにスバルが殴られるシーンからアニメ2期後半に突入するのですが、

この13巻は「オットー・スーウェン」という男がさらに人気急上昇するキッカケとなる内容そのものでした^^

 

いや、本当にスバルは良い友人に囲まれていると思います。

一見頼りなさそうなこの友人は大切な時に力になってくれ、

しかも頭よくしたたか。見かけ以上の能力がある実はすごいやつ!?

それがオットー・スーウェンという男の魅力そのもの。

 

アニメ2期後半でどうアニメ化されるのかが楽しみです♪

 

また、まさかのパックの再登場に驚きました。

そこから契約破棄してますます精神不安定になるエミリアも必見です。

徐々に蘇る過去の記憶と、そしてスバルのキス^^

きっとこのシーンは放送後、話題になるんでしょうね。

 

そしてガーフィールの第1の試練は泣けます。

きっとアニメ版もかなり良い演出に仕立てられるんだろうな、と期待大です!

 

本当にここから第4章の起承転結の「転」が始まり、

めちゃくちゃ面白くなっていくちょうど良いポイントです!

スバルも含めて、みんながボロボロになりながらも前を向き直して状況を打破していく。

そんな転換期となる内容が13巻でした。

 

アニメ化、楽しみですね!!

 

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