簡単な心理テストで仕事の適正・才能が分かる!「ストレングス・ファインダー2.0」。

「今の仕事、本当に向いているのかな・・?」「そもそも自分の資質とか才能って何だろう・・?」そんな悩みを持ってはいませんか?
会社の研修で受けた心理テスト「ストレングス・ファインダー2.0」がすごく的確で仕事に役立つことがありました。心理テストも簡単ですし、個人的にオススメです。
大手企業の「楽天」「サイバーエージェント」なども導入した経緯があり、世界中の方々が受講している心理テストの一つです。
自分の仕事の適性や将来のことなど、仕事に役立つ心理テストに興味ある方、良かったらざっとご覧になってみて下さい☆
ちなみに私自身、自分の性格的にかなり仕事で苦労しました^^;
心理テストを受けてみて「あ、なるほど!」と納得できました(苦笑) ↓
本当に性格によって苦労するポイントは違ってくるかと思います。
↓ ↓ ↓
※そんな人の体験談も一つの参考程度にちょっと覗いてみたい方は、こちらもどうぞ!
心理テスト「ストレングス・ファインダー2.0」ってどんなテスト?
<内容紹介> 「才能を隠してはならない。それは、使うためにつくられたものだ。日陰に置かれた日時計にいったい何の意味があるだろう」(ベンジャミン・フランクリン) 「強みの活かし方」が資質ごとにわかる。待望の新版、ついに登場! 新版となる本書では、「その資質をどう使えばあなたの武器になるか」「どうすればその資質を持つ人たちを活かすことができるか」といった「強みの活かし方」にフォーカスする。34の資質ひとつひとつについて、それぞれ10項目の〈行動アイデア〉と3項目の〈人の活かし方〉を解説する。資質や才能はダイヤモンドの原石であり、それを活かしてこそ、光り輝くダイヤモンド、すなわち強みとなる。 進化したウェブテストのアクセスコード付き! 本書は一気に読み進むこともできるが、今後何十年にもわたって、あなたの才能を開花させるための指針となるだろう。本書には、あなたの強みを活かすためのたくさんの戦略やアイデア、ヒントが詰まっている。それらを実践すれば、あなた自身を、そしてあなたのまわりの世界を見る目が永遠に変わるはずだ。 (amazonより引用) |
会社から「ストレングス・ファインダー2.0」が渡され、本を読んでみた感想。
以前この本を使った社内研修をする、という告知があり、そしてこの本が一人ずつ支給されて課題を伝えられました。
・研修日までにこの本の内容を読んでおく。 ・心理テストを受けるためのアクセスコードが付録についているので、心理テストを受けて自分の「強み・才能の上位5つの資質」についてのレポートPDFを上司にメールする。 |
という内容。
初めて読む本で、こういった心のブログを作るくらいなので心理学系は好きなジャンルです。「どれどれ・・」とまずはざっと読んでみました。
この本の概要をまとめると、以下のものとなります。
<ストレングス・ファインダー2.0のまとめ> ・開発者のドナルド・O・クリフトン博士はアメリカ心理学会より「強みの心理学の父」として表彰されている著名人。 ・上司が従業員への接し方で変わる、周囲に悪影響を与える確率3パターン。 ・「強みのゾーン」にいないと、仕事だけでなく人間関係や健康にも深刻な影響が及ぶ。 ・強みの方程式:才能×投資=強み ・34の「才能の資質」とそれぞれの資質に基づく行動アイデア。 ※この内容が本の過半数を占める |
ざっと全体を読み終えてみて、その中で一番ピンときた内容が「強みの方程式:才能×投資=強み」というキーワードでした。
強みの方程式:才能×投資=強み
もっと細かくピックアップすると、
<強みの方程式> 才能:頻繁に繰り返す思考、感情、行動パターン。 × 投資:練習やスキル開発、知識を身につけるためにかける時間。 = 強み:常に完璧に近い成果を生み出す能力。 |
というもの。
この数式をみた時に、「なるほど〜・・!」と私の中で、心が反応した瞬間がありました。
確かに才能とは「何かに夢中になれるもの」「大好きなこと」「時間を忘れて集中できるもの」という話を聞いたことがあり、私も実際その通りだとは思っていました。
そしてその才能の花を開かせるために時間とお金、エネルギーを費やすことが「投資」であり、あくまで自分の才能に関する物事への時間の使い方こそが「投資」となること。
そしてそれはやがて「自分の強み」となり、仕事にも活かせるようになってくるということ。
そしてどうやら心理テストを受けることで、34個の才能・資質の内、「上位5つの自分の才能・資質」を知ることができるということ。
34個の才能・資質の内、4つに分類される資質・分類分け。
こちらは研修で教えてくれた話ですが、34個の才能・資質は主に以下の4つに分類されるそうです。
1.人間関係構築力の資質。※人とつながりたい、という資質。
強固な人間関係を構築する能力を持ち、単なる寄せ集めよりも大きな力を発揮するチームを作る。みんなと共に行う資質。 2.影響力の資質。※人に影響を与えたい、という資質。
チームの考えを広く外部に知らしめようとする。周りの人を巻き込む資質。
3.実行力の資質。※何かを実行したい、という資質。
物事を成し遂げる方法を知っている。思考よりも行動の優先順位が高い資質。 4.戦略的思考の資質。※考えたい、という資質。
あらゆる可能性に目を向けさせる。情報を取り入れて分析し、適切な判断を下せるようにする。行動よりも思考の優先順位が高い資質。
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この4つの資質郡の中から、上位5つの才能・資質を心理テストで割り出していくのが「ストレングス・ファインダー2.0」とのこと。
「なるほどなるほど!これは面白そうだ!!」
と、興味・関心が高まったところで、実際に心理テスト「ストレングス・ファインダー2.0」を受けてみました。
心理テスト「ストレングス・ファインダー2.0」を受けてみる。
まず、本の巻末にアクセスコードが入った袋とじがあります。
この袋とじをはがし見ると、アクセスコードとリンク先のURLが記載されています。
リンク先のURL:https://www.gallupstrengthscenter.com
こちらをクリックすると、Gallup社のHPにジャンプします。
そして右上の「アクセスコード」という部分をクリックするとこちらの画面になります。
どうやらアクセスコード自体は本を買わなくても、こちらのHPでコードそのものを購入できるみたいですね。ただ、英語でよく分からないですし、一番安くてUS$19.99とあるので、本を買った方が色々な意味で気楽に心理テストを受けられるかと思います^^;
テスト自体は4択か5択か覚えていないのですが(笑)
ですがシンプルな心理テストですので、割と直感的にパッパッ!と選択して受けることが出来ます。所要時間は10分くらいだったと思います。
心理テスト「ストレングス・ファインダー2.0」を受けてみた結果。
心理テストを終えると、こういった画面に移ります。
こちらが私の才能・資質の上位5つ、その順番です。
5つの内、4つが「戦略的思考力」で1つが「実行力」と、大分偏りのある結果となりました(笑)
そして研修当日、みんなの心理テストの結果がシェアされるのですが、本当に、人によって上位5つのもの、そしてその順番も異なっていることが明らかになります。
こちらからその上位5つに伴う、PDFファイルのレポートがダウンロードできます。
ファシリテーターの方が仰るには、一つ一つの資質・才能に基づく見解だけではなく、その順番によってレポートのバリエーションが全て違うそうです。
また、別途69$払えば、上位5つ以外の34の才能・資質の順番、そしてその順番に伴うレポートを手にすることが出来るとのこと。
私はまだそこまでやったことがありませんが、ファシリテーターの方はお金を払って全ての34の才能・資質の順番を見た時、自分が今まで苦手とした才能が最下位に近かったことが確認できたそうです。
「そりゃ、自分には無理だよな〜・・(苦笑)」
と、いい意味で諦め、開き直ることが出来たいいキッカケだったそうです。
会社の研修で、グループで自分の強み・才能についてシェアしたらかなり盛り上がった!
研修日当日、あらかじめ心理テストを受けた結果に伴って、バランスよく席がグループごとに分けられていました。
その中で、それぞれ自分の上位5つの才能・資質をシェアする時間があったのですが、これが非常に盛り上がりました!
・上位5つの才能・資質を元に、改めて自己紹介。
・隣の人に自分のレポートを回し、ざっと読んだ後にその隣の方を他者紹介。
・シェアリング
ある程度お互いに仕事上の付き合いがあるグループではありましたが、改めて上位5つの才能・資質を元に自己紹介を始めていくと、「確かにな〜(笑)」と、その人の個性とレポート内容が大体当たっていることが分かります(笑)
特に、二つ目の他者紹介。他人のレポートを読んでみて、「すごい!確かにその通り!」とかなり的確に相手の本質を捉えているレポートであったことにビックリしました。
もちろん中には「これって本当にそうなのかな〜・・」と上位にある自分の才能・資質にピンとこない方も一人いましたが、ファシリテーターの方曰く、「それはまだ自覚できていない自分の隠された一面かもしれないですよ。」とのこと。
まぁそれはそうですよね。誰もがピンとくる心理テストなどないと思いますし。
まずは自分で読んで、心理テストを受けてみる。そして同じ興味・悩みのある友達や仕事仲間と一緒にシェアするとさらにオススメ!
研修自体はかなり盛り上がり、いい意味で社内の活気、交流が増したいいキッカケとなりました。
この「ストレングス・ファインダー2.0」という心理テスト。やってみた結果、確かにその人の個性をよく捉えられているレポートだな、という印象です。
正直にいうと、一人でやった時だけではそこまでその良さを感じることは出来ませんでした。
ですが、研修でグループでシェアリングした時、誰かに話をしたり、また相手の話を聞いたりした時など、自分以外の他の方々との交流を通じてこのレポートの良さがすごく分かってきます。
「本当によく出来ているな〜。」と、思わず関心させられました。
あなたが仕事や人生の悩みなどで、何かヒントや打開策を知りたいと感じている場合、もしかしたらこの心理テスト「ストレングス・ファインダー2.0」が役にたつかもしれません。
その際、もちろん一人でやってもいいのですが、出来れば同じ様な悩みや興味・関心がある友達・仲間に話を持ちかけ、一緒にやってみるとさらにオススメです。
自分のことほどあまりよく分かっていない、ということは良くある話です。
そのため、出来ればこういった内面的な話を心理テストというイベントを通じてシェアできる機会があると、人間関係の改善やグループの活性化、そしてもちろん、自分自身の新たな発見・気付きを得られる可能性もグッと上がるかと思われます。
かなり質の高い心理テストの一つだと、やってみてそう思いました。
もし良かったら、この本はオススメですのでまずはこちらを一度ご覧になって下さい☆
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※クリックしてチェックしてみる。
何かいいキッカケとなれば幸いです^^
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