2019年8月6日
たまたま奥さんのご実家で野球中継「巨人vs阪神」戦を観ていたのですが、阪神の高山俊選手の代打サヨナラ満塁ホームランは、ツイッターでもリアルで大盛り上がり!
野球にふだんあまり興味がない私でもドキドキしてしまった名ゲームでした。
同点ホームラン⇒延長11回(ノーアウト満塁の大チャンスをまさかのノーヒットで抑えられる)⇒12回で再び満塁を高山俊選手が代打サヨナラ満塁ホームラン!!
2018年の成績や大不調で、年棒もダウンした高山俊選手でしたが、この試合をキッカケに再ブレイクの兆しを感じます。
そこで現在の成績や年棒など、なぜ2018年に一気に成績が下がったのかなどその理由や気になる点を色々調べてみました。
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阪神、高山俊選手のツイッター(5/29)代打1号!逆転満塁ホームランでどれくらい白熱していたのか?
いかがでしょうか?
おそらく、2019年のプロ野球全体から見ても名ゲームとして記録されると思います。
いや、素人目線から見てもいいゲームだったと思います。
<スポンサードリンク>阪神、高山俊選手の現在の成績は?

私はまったく野球のことが分からないのですが、今回のゲームはとてもワクワクさせられたので調べてみました。
こちらのヒーローインタビューを見る限り、かなりここ最近は苦戦している様子が伝わってきます。
高山俊選手(2019年5月29日)サヨナラ満塁ホームラン時の成績。
◇○阪神8―4巨人●(29日・甲子園)
右翼ポール際に舞い上がった打球。阪神の高山は切れないかを確認しながら走り出し、本塁打を確信するとようやく右手を突き上げる。自身2度目のサヨナラ打は、延長十二回に放った代打サヨナラ満塁本塁打。「自分が打ったかよく分からない。不思議な感じです」。ヒーローインタビューでも、実感が湧かない様子だった。
引き分け寸前の十二回。1死から打線がつながった。2四球に梅野の安打で満塁の好機を迎えると、最後の野手としてベンチに残っていた高山が打席に立つ。2ボールから巨人の左腕・池田が投じた球を思い切り引っ張った。「完璧」と自賛する会心の当たりだった。
「高山は悔しい思いをしている選手」と矢野監督が代弁する。東京・日大三高では2011年夏の甲子園で優勝し、明大では東京六大学野球の通算最多安打のリーグ記録を樹立。ドラフト1位で入団すると1年目の16年には新人王を獲得した。そんなエリート街道を歩んできたが、今季の先発出場はわずか3回。我慢を続けながら出番を待ちわびていた。
今季初打点が決勝のグランドスラムと、期待に応えた高山。大喜びの矢野監督は「野球ってすごい。しびれました」と興奮を隠せない。交流戦前の巨人、広島との5連戦の初戦に勝利し、2位に浮上。阪神が勢いに乗ってきた。【藤田健志】
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190529-00000119-mai-base
甲子園優勝経験があり、大学野球でもリーグ記録があってドラフト1位で入団、そして新人王・・。
めちゃくちゃエリート選手じゃないですか!?
この時点の打率は208.
高山俊選手(2019年6月2日)21試合ぶりスタメン出場、猛打賞の時の評価。
<広島5-7阪神>◇2日◇マツダスタジアム
3年前の新人王が逆襲のゴングを鳴らした。阪神高山俊外野手(26)が、2年ぶりの猛打賞となる3安打1打点と気を吐いた。今季4試合目のスタメンとなる7番左翼で出場。6点リードの2回、一巡して巡ってきたこの回2打席目は右前適時打を放ち、一挙7点のビッグイニングを締めた。
鋭いスイングだった。2死一、三塁の場面。1ストライクから広島アドゥワの変化球を強振すると、打球は右翼にはずんだ。「(スタメンは)だいぶ久しぶりだったんですけど、まず結果が出たことは良かった」。5回に右前打を放つと、7回には内角低めの変化球をすくい上げる“ゴルフ打ち”で中前打に。21試合ぶりの先発出場で17年6月2日の日本ハム戦以来、ちょうど2年ぶりの猛打賞で存在感を発揮した。
チームのピンチも高山にはチャンスだ。不動のレギュラー福留が前日1日に「右ふくらはぎの筋挫傷」で出場選手登録を抹消された。ぽっかりと空いた左翼のポジション。矢野監督は「もう1回、レギュラーに返り咲くというのを目標に置いていると思う。アイツにとって本当に大きなチャンスがきていると思う」とハッパを掛けた。
進化しつつある。昨秋キャンプでは高く構えていたバットを上下に動かしてタイミングを取るなど新たな打法を試行錯誤。守備でも筒井外野守備走塁コーチから「アクセントを付けていこう」とアドバイスされ、動きを見直した。ボールの追い方、目線のやり方からメリハリを意識。レギュラー奪還へ総合力アップを目指した。
「だいぶ出遅れているのでまだまだです。今日は今日で終わったので、また次、試合に出られたら頑張りたいです」。5月29日の巨人戦では、代打満塁サヨナラ本塁打の離れ業をやってのけた。急激に注目度も増してきたが、表情を緩めることはない。苦しんだ時間が長かったからこそ、一喜一憂はしない。交流戦では福留の穴を埋める活躍も期待される。1歩ずつ前進し、完全復活を期す。【桝井聡】
◆高山の猛打賞 17年以来2シーズンぶり。前回もくしくもこの日と同じ6月2日で、日本ハム戦に「3番左翼」でフル出場して3安打だった。なお高山の猛打賞は、新人だった16年に13度、2年目の17年に3度あり、今回が通算17度目。
出典:https://www.nikkansports.com/baseball/news/201906020001033.html
5月29日のサヨナラ満塁ホームラン後、代打3回うち1安打で打率222。
この日の4回目のスタメン猛打賞で一気に打率290まで上げました。
高山俊選手(2019年7月27日)サヨナラ阻止のスーパーファインプレー時の評価(動画あり)
「阪神3-2巨人」(27日、東京ドーム)
阪神・高山俊外野手が、執念のファインプレーを見せた。
十回、1死一、二塁のピンチで炭谷が放った打球は右越えへの一打。外野手は前進守備を敷いていたが、高山が必死に背走。体を後ろ向きにねじるようにしながらスーパーキャッチした。倒れ込みながらもボールは離さず、サヨナラ負けの大ピンチをしのいだ。
その後、2死満塁となったが、飯田が若林を三振に仕留めた。
その直後、十一回に2死三塁から大山が決勝打。チーム一丸で勝利をもぎ取った。
これは素人でも「すごいな~!!」と思えるスーパーキャッチですよね!!
延長戦のサヨナラ負けを阻止し、そして延長戦の末勝利を掴む・・。
いや~、2019年の高山俊選手は何か持ってますね~☆
この日で打率265。
2019年8月6日時点での高山俊選手の成績は?

出典:https://sp.baseball.findfriends.jp/player/result/%E9%AB%98%E5%B1%B1%E4%BF%8A/
高山俊選手(2019年8月6日)阪神 浮沈のキーマンはソラーテじゃなく高山。と評される。
阪神が6日のヤクルト戦(神宮)から真夏の9連戦に突入する。2日に登録を抹消された藤浪に続き、ここまで先発ローテの一角を担ってきた岩田も成績不振を理由に5日に二軍行きが決定。投手陣の台所事情もいよいよ苦しくなってきたが、矢野監督は「順位は当然考える時期。逃げることはできない。自分たちで流れを変えなければ」と上位浮上へファイティングポーズを崩そうとしない。
チームは現在、101試合を消化し、借金4の4位。偶然にも昨季の101試合終了時のチーム成績とまったく同じだ。昨季の阪神は夏場以降の戦いで急速に勢いを失い、屈辱の最下位。昨季と同じ轍を踏むわけにはいかない矢野阪神はまさに今“浮くか沈むか”の正念場にあるわけだが、そんなチーム内からは「今こそ高山を使え」の声が相次いでいる。
2016年に新人王に輝いた高山俊外野手(26)は今季、近本、糸井、福留らの存在もあってベンチスタートを余儀なくされているが、内野に加え左翼も守れるソラーテの加入により、立場はますます厳しいものに。代打出場の機会も少なくなる一方だ。
だが、首脳陣からの評価は非常に高い。平野打撃コーチは「今、チームでイチオシの存在。打撃練習でも『飛ばせ』と言えばチームで一番飛距離が出るかもしれない。でもプロとして生き延びていくため(飛距離を捨て)甲子園で、タイガースで活躍するには何をすればいいかが本人の中で明確になってきた。彼が意識を変えればとんでもなくずぬけた選手になるよ」と高山の素質と成長に強い期待を寄せている。
チーム関係者も「もともと高山の復活は矢野監督にとっても重要なミッション。チーム事情もあるが、守備難で打撃成績も不安定なソラーテを起用するよりも、高山の出場機会を増やしてほしい」と背番号9の復活に期待をかけている。
「僕にとっては与えられた1打席1打席が重要」と数少ないチャンスにがむしゃらに取り組む高山。かつて「天才」と呼ばれた男の真の覚醒に期待したい。
出典:https://www.excite.co.jp/news/article/TokyoSports_1500114/
6月2日の広島戦で猛打賞を久々に獲得した後、福留選手の代わりとしてスタメンと代打を繰り返します。
厳しいスタメン争いではありますが、劇的なサヨナラホームランやサヨナラ阻止のスーパーキャッチなど、
高山俊選手への期待は高まっている様なので乞うご期待ですね!
しかし、そんなエリート選手がなぜそもそもスタメンではなかったのでしょうか?
この機会に高山俊選手についてさらに詳しく調べてみました。
<スポンサードリンク>さらに詳しい成績(年度別)は?

出典:https://sp.baseball.findfriends.jp/player/result/%E9%AB%98%E5%B1%B1%E4%BF%8A/
なるほど、確かに2016年のプロ野球1年目は上々の成績だったものの、特に2018年から試合出場数や打率などすべての成績が一気に落ちていますね?
一体何が起きたのでしょうか?
また、さらにwikiからも引用してみました。
<2017年>
オープン戦で12球団最多タイの4本塁打を記録。
オープン戦の終盤には、打線の強化を図る金本監督の構想に沿って、もっぱら2番打者に起用されていた。
3月31日には、広島東洋カープとの開幕戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)に「1番・左翼手」としてスタメンで出場すると、広島の開幕投手クリス・ジョンソンが投じた初球で内野安打を記録した。
NPBの加盟球団に所属する選手が、入団1年目から2年連続で開幕戦の1番打者として第1打席にレギュラーシーズンの初安打を放った事例は、高山が初めてであった。以降の公式戦では、一時3番打者を任されていたが、攻守とも精彩を欠くプレーが続出。6月6日の対オリックスバファローズ戦(京セラドーム大阪)から中堅手へ転向すると、右の強打者・中谷将大など併用されるようになった。
しかし、以降も打撃不振が続いたため、8月18日にプロ入り後初めて出場選手登録を抹消。
9月25日から一軍に復帰すると、9月29日の対DeNA戦(横浜)7回表に、プロ入り後初の代打本塁打を放った。レギュラーシーズン全体では、公式戦103試合へ出場。打率(.250)・本塁打(6)・打点(24)とも前年を下回ったほか、通算2失策ながら外野守備で記録に表れないミスが相次いだことから、シーズン終了後の契約交渉では推定年俸3,800万円(前年から200万円減)という条件で契約を更改した。
<2018年>
入団1年目から3年連続で、レギュラーシーズンの一軍開幕戦に1番打者としてスタメンで起用。序盤戦では、中堅手として、右打者の俊介と併用された。
しかし、極度の打撃不振に見舞われた影響で、一軍と二軍を3度にわたって往復。
一軍公式戦全体では45試合の出場にとどまったばかりか、打率.172、1本塁打、14打点と、プロ入り後最低の成績でシーズンを終えた。
<2019年>
若手選手の台頭に伴い、一軍に帯同するも中々結果を残せずにいたが、5月29日の対讀賣ジャイアンツ戦(甲子園球場)で延長12回裏、一死満塁の場面で代打で登場。池田駿からサヨナラ満塁本塁打を放ち、試合の勝利に貢献した。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%B1%B1%E4%BF%8A
何か色々な背景があって、スランプに陥ってしまって崖っぷちだった訳ですね・・^^;
それが今回の代打で奇跡の1号サヨナラ逆転満塁ホームラン!!
これは本当にうれしいですし、本人もチームメイトも監督も、みんな感動してしまいますよね~・・。
良かった~・・。
なぜ2017年から徐々に成績不振に陥ったのか?

こんな疑問で色々調べてみたら、野球詳しい人たちがこんなやり取りをしていました。
質問者
「阪神の高山俊は新人王を獲ったのに今は全然レギュラーになれてない理由を教えてください。
野球は詳しくないのですが阪神タイガースのファンです。
守備が下手でボールの球も振ってるイメージがありますが、気のせいですか?
なんでレギュラーじゃないんですか?」
ベストアンサー
「高山は本来はバットコントール上手な選手です。よって、新人王取れました。
ただし秋季キャンプからバットを振り回すように前金本監督/片岡打撃コーチからスパルタ指導を受けて、無理やりバットを振り回すようになり、完全に自分の長所を失いました。」
出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11207814456?query=%E9%98%AA%E7%A5%9E+%E9%AB%98%E5%B1%B1&status=solved
なるほど、どうも本来の資質と合わない指導によって本来の持ち味が活かせられない、悪循環に陥ってしまった訳ですね・・^^;
でも、そんなエリート野球選手がスランプに陥ってからの逆転人生ドラマが、正に5/29の逆転サヨナラ満塁ホームランから始まったとしたら・・。
こんな素晴らしい瞬間は、人生にそう何回もある訳ないですよね!!^^
阪神、高山俊選手の年棒は?2018年の契約更新で原点回帰を宣言していた!

さらに調べてみたら、昨年の契約更新時に、金本監督から現在の矢野監督に切り替わることでポジティブに前向きに巻き返しを宣言していたそうです。
ちなみに現在の年棒は3200万のようです。
打撃改造に失敗した今季は1本塁打に終わり、2軍暮らしを長く経験。矢野燿大監督(49)のもとで巻き返す来季に向けて「体制が変わったし、自信がある」と言い切り、打撃スタイルの原点回帰を誓った。
「思うことはたくさんありますけど、体制も変わりましたし、来年は自信はあります。もうそれしかないです」
会見の冒頭で、アップかダウンかを問われると「どう思いますか?」と逆に問い、笑みを浮かべる余裕すら見せた。
「打率・172、1本塁打、14打点」。この数字でこの会見場に座れば、大抵の選手は悔しさ、危機感ばかりを口にする。
だが高山は違った。年俸の話というより、「決意表明」のために来たようだった。
「矢野さんと2人で話す時間もありましたし、もう1回、自分のスタイルで勝負しよう、というか。そういう気持ちでキャンプを迎えて、終えて。またそういう気持ちで、今も練習しているので。いい方向に行くんじゃないかなと思います」
打つポイントを前に置きつつも、軸足にしっかりと体重を残して回る打撃が理想だったが迷路へ。今季は過去3年で最低の成績に終わり、2軍生活も長かった。一気に転げ落ち、変わるしかなかった。
「自分の中で今シーズンとか去年とは違うのは、その方向性を定めていけるというのが一番強い。僕もこれで勝負できるかなというのがある」
この日交渉にあたった谷本球団副社長も笑顔で「高山の給料は上げたいんや、と言うておきました。中心になってやってもらわないといけない選手、と伝えました」と、交渉の席でのやり取りを明かした。
「自分の中で課題と向き合った秋季キャンプもできた。また、いいところを伸ばすということもね。自信はありますけどね。来年は」
もう失うものはない。高山が“原点回帰”でよみがえる。
出典:https://www.sanspo.com/baseball/news/20181127/tig18112705040010-n2.html
指導者や環境が合わずに本来の実力を発揮できなかった悔しさをバネに、新しい環境と改めて自分の強みを再確認して挑んだ2019年の今シーズン。
まさしく、その時の気持ちと復活の意欲が現実化された、すばらしい復活劇が5/29の代打サヨナラ逆転ホームランだった訳ですね・・。
これ、ヤバくないですか!?こんなミラクルを引き寄せられるって、相当この人、持っている人だと思いますよ!!?
阪神、高山俊選手は逆境からチャンスを掴めるだけのメンタル、マインドを鍛えていた!?

私はこの記事を読んで、ビックチャンスを得られるだけの態度・行動を腐らずに実践し続けたからこそなんだな、と改めて思いました。
阪神は11回ウラ、無死満塁の絶好機を逃し、ドロー寸前の12回ウラ、阪神は一死から福留が4球で出塁。梅野が二塁後方へのヒットでつなぎ、ルーキー木浪も四球を選んで、再び満塁。このラストチャンスに、矢野監督が切り札として送り出したのが、ベンチに残っていた最後の野手・高山でした。
「なかなかスタメンで出られなくて、悔しい思いをしている選手だけれど、ベンチでもすごく声を出してくれてね」
昨季まで、阪神の2軍監督だった矢野監督。選手起用の巧みさには定評がありますが、ファームで1軍昇格に向けて練習に励む選手の姿を、ずっと見て来たからこそ。
4年目の今季も、近本・木浪らルーキーや若手が台頭するなか、20試合に出場して、打ったヒットはわずか4本、打点はゼロ(28日現在)。結果を残せず、ベンチを温める日々が続いていましたが、矢野監督は高山の“変化”に気付いていたのです。
自分が試合に出ていなくても、大きな声でチームメイトを励ます高山。
矢野監督が高山を1軍に置いていたのは、出場機会が少なくても腐らず、戦う姿勢を忘れないところを、ちゃんと見ていたからです。
「ああいうエリート選手がいま、ベンチにいるのはすごくつらいと思う。去年は2軍でも苦しい時期を過ごしているけれど、去年から比べると、本当に“心の成長”がすごくあって、そういうのを俺も見ているんでね」
この日も自ら志願して、昼間に鳴尾浜球場で行われたオリックスとの2軍戦に出場してから甲子園入り。いわゆる“親子ゲーム”ですが、元新人王がそこまでするのは異例のこと。しかし、キツいなどと言っていられない状況なのは、本人がいちばん自覚していました。
矢野監督も、いつかいい場面で機会を与えてやりたいと思っていたところ、絶好の場面がついに訪れたのです。
2ボールの後の3球目、1球待たずに、巨人・池田の投じた133キロのカットボールを思いきって振り抜くと、打球は打った瞬間それと分かる、大きな放物線を描いてライトポール際へスタンドイン! 歓喜に沸くファン、ベンチから総出で、ペットボトル片手に高山を祝福する選手たち。ユニフォームは一瞬でびしょびしょになりました。
巨人戦での満塁サヨナラアーチは、球団史上初の快挙で、高山にとってもこれが今季初打点でした。お立ち台で高山は、
「耳に水が入って抜けていないんですが、本当にうれしかった。最高です!」
「2年間悔しい思いをした。なかなか結果が出ていないですけど、きょうをきっかけにやっていけたら」
阪神は、今季6連敗で始まった巨人戦にこれで3連勝。去年から続いていた甲子園での巨人戦連敗も9で止め、貯金は今季最多の「5」に。巨人と入れ替わりで2位に浮上する、とてつもなく価値のある1発でした。
指揮官も、いまや名物になった“矢野ガッツ”でヒーローをお出迎え。誰よりも早く、高山を抱きしめました。
「野球ってすごいですね。こんなドラマが。想像しないようなことばかり起きて……。最後にシュン(高山)が決めてくれたというのがね。本当に興奮しました」
開幕前の大方の予想を覆し、健闘を続ける今季の阪神。この躍進を支えているのは、選手とともに歩み、ともに喜ぶ指揮官の力もあってこそなのです。
出典:http://www.1242.com/lf/articles/179823/?cat=sports&feat=sportsanother
めちゃくちゃ感動しました!
これ、本当に今年高山選手が大活躍したら、まさしく大ターニングポイントになる一生モノの出来事、メイクドラマになるんでしょうね・・。
(おまけ)阪神、高山俊選手のハゲ、韓国人疑惑?(笑)
これは色々調べ観ましたが・・。あ、ちょっと薄くなってきているかも・・^^;
一応、関連するツイッターをシェアしますね。
う~ん・・。ノーコメントです^^;
また、韓国人疑惑についてはこちらです!
どうやらただ韓国人っていう風貌なだけで、両親ともにきちんと日本人でしたw
まとめ
今回の名ゲームを通じて、高山俊選手について初めて知りましたし、そして数年間合わない環境と指導で本来のパワーを発揮できず、苦しい時期を何とか踏ん張っていたみたいです。
そんな矢先の復活劇!!これはもう、本当にミラクルですね^^
今シーズンの高山俊選手の復活劇に、こうご期待です!!
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