NHK番組「うたう旅」、『在宅医療』|ホネボーンが歌う、在宅医療の現場。見てみた感想。

4月よりスタートしたNHKBSプレミアムのホネボーン冠番組

「うたう旅~骨の髄まで届けます」

TVがない私は、NHKオンデマンドの見逃し配信を利用してようやく視聴してみました。

 

今回のテーマは「在宅医療」

思っていた以上に内容が濃く、そして番組内で作られる即興曲3つも、

「これ、CDでも使えるんじゃないの!?」

と思える名曲候補も聞ける!!?

 

思っていた以上にいい番組で大変満足できました。

どんな番組だったのか?代わりに内容の流れや感想を書いてみました。

気になる方、どうぞご参照ください。

 

もしお試しで見逃し配信を視聴したい方は、

こちらの記事に詳しく書いていますので、こちらもどうぞご覧ください。

↓ ↓ ↓

 

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Contents

NHK「うたう旅」番組概要

出典:https://www.nhk.jp/p/ts/L5YM9RPXLP/

 

ホネボーンの2人って?という方は、

こちらの記事に詳しく書いていますのでどうぞご参照ください^^

↓ ↓ ↓

 

 

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NHK「うたう旅」:6月16日(火)放送回『在宅医療』の概要。

出典:https://www.nhk.jp/p/ts/L5YM9RPXLP/

 

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『在宅医療』:実際に見てみた番組の流れ。

<登場人物>

・望月和子さん(57):看護師

・内藤いづみ先生(64):ホスピス医(終末期ケア)

・杉山建子さん(74):肺ガンの末期患者

 

番組の構成は、主に以下の3つです。

【その1】望月さんとのリモート対談、即興その1

【その2】杉山さんの訪問ケアのリモート取材、即興その2

【その3】内藤先生のクリニックでリモート対談 即興その3

 

【その1】望月和子さんとのリモート対談、即興その1。

コロナ問題における訪問医療の現場について

看護師の望月和子さん(57)との対談からスタート

(新型コロナウイルスのため、リモートで取材にあたるホネボーンの2人)

 

コロナ問題もあり、訪問ケアをする現場の看護師である望月さんからお話を伺います。

エミリさん「コロナで働く環境が変わった、と思うんですが、患者さんから熱が出ました、と言われたらどういった対応を取られるんですか?」

そう、確かに素朴な疑問です。

それに対して望月さんはこう答えます。

 

望月さん「必ず往診医がついているんですが、先生がコロナに感染するとクリニックを閉じなくてはならないので、まず私たち(看護師)が感染用具の用意をして伺うことにしています。」

なるほど、確かに肝心のドクターに陽性反応が出てしまうと、そもそもが医療が出来なくなってしまいますからね・・。

 

川口さん「感染されるかもしれない現場に真っ先に行かなきゃならないじゃないですか?それに対する恐怖はありますか?」

望月さん「もちろんあると思います。」

そう素直に応える望月さん。

 

訪問先のご自宅に小さいお子さんや高齢者の方がいらっしゃらないか?

など、万が一感染してもリスクが少ない現場か確認し、

その上で出張に伺う看護師も条件的にリスクが少ない適任者を選出して向かうと言う。

 

感染防護服セットを披露

分厚くしっかりしている分、夏場にこれを着るのは暑そうです(汗)

熱中症が心配になってしまいそう・・。

 

それでも「しばらく来ないで欲しい・・」と言う患者さんも。

懇意にして頂いている患者さんの中には、医療従事者である望月さんが訪問することで、

感染への不安もあってか、「来ないで欲しい。」

そう言われてショックを受けてしまったそうです。

 

ですが、逆の立場を考えれば分かる話ですので、少しずつその状況を受け入れていかれた望月さん。

仕事終わりにご主人と毎日4キロくらい歩いて、くたくたになって熟睡されて体力を回復する様に努めています。

 

ドクターには出来ない看護師としての役割は「ケア」

川口さん「ドクターにはできない、看護師ならではの役割とはなんでしょうか?」

という質問に対し、「ケア」と答えた望月さん。

 

余命が少ない患者さんをケアする際、アロマオイルなどでケアをしたときに

「気持ちよかった~!」と感謝されると報われる思いがあるそうです。

これは看護師ならではの献身的な仕事のいきがいですよね。

 

患者さんを癒すことで、逆に自分たちもたくさんエネルギーをもらって癒されている。

こんな時期でも関係なく、たくさんの患者さんと向き合うことで、

「逆にたくさん癒されている。そんな仕事に誇りを持っている。」

と語る望月さん。

そしてホネボーンの2人から、そんな望月さんへの「歌」が生まれます。

 

ホネボーンの即興へ

著作権もあるので歌詞は割愛します。

しみじみする、そんな歌詞とエミリさんの歌声に感動する望月さん。

望月さん「すごいうれしい・・!涙が出てきました・・」

と、少し顔に手で拭うしぐさをする望月さん。

 

ホネボーンからの想い、受け取ってくれたようです。

 

望月さん「こんな体験をしたのは初めてです!みんな励みになると思います!」

川口さん「そういって頂けるとぼくらも嬉しいです。」

いい空気が伝わってきます^^

 

【その2】内藤いずみ先生の訪問ケアの現場を取材、即興その2。

内藤先生の訪問ケアの現場をスタッフさん経由でリモート中継。

肺ガン(末期)の杉山建子(74)さんのご自宅へリモートで取材。

余命1年の末期ガンのため、人生の最後は自宅で終えたいと退院。

それから2年経ち、余命宣告以上に生きています(すごいですね!)

 

定期的に訪問する内藤先生とは医師と患者、というよりかは友達のように笑いながら会話する仲。

 

でも、そこは医療のプロ。

ただ友達として世間話をしているだけではなく、

さりげなく仕事も同時にこなしています。

 

友達みたいに患者さんと触れ合いながらも、仕事に抜かりはない。

川口さん「ああやって、さりげなく会話しながらきちんと診察してる・・(すげー)」

エミリさん「病院でやっていることを、変わらずお家でやるんだね・・」

もちろん内藤先生はただの友達ではありません。

治療のプロです。仕事に抜かりはありません。

感心してその仕事ぶりを画面越しで見ているホネボーン の二人が印象的です。

 

診察中もよく笑う。平和に普通の暮らしを支える医療がホスピス(終末期ケア)。

救急病棟みたいに緊迫したシーンはほぼなく、

死を前提に静かに最後を迎える前提のケアがホスピス。

 

そのため、できる限り平和な日常を送れるように接することを心掛けている、とのこと。

「何もない、ということが一番大切」

エミリさん&川口さん「あ!・・」

とても感銘を受けている瞬間が画面越しから伝わってきます。

 

娘さんに川口さんが質問「病院に行ってない分、普段の世話は誰がしているのか?」

病院を退院して自宅で最後を迎えることを決断した杉山さん一家。

しかしその分、介護の負担は家族にとってどうなのか?素朴な疑問を川口さんが聞いてみた。

 

するとどうやら、

娘さんだけでなく妹さんやご主人など、家族全員で役割分担している、とのこと。

家族の絆に支えられていますね。

家族で笑ってご飯を食べる機会も増えたので、

今ではそれで良かったのかな?と納得している様子。

 

杉山さん自身は「今が一番幸せ」と笑顔でお話される。

自宅で家族と最後を迎えられる選択をし、自宅まで医者が訪問までしてくれる。

「今が一番幸せ」と話をされる杉山さん。

わざわざ診察に訪問してくれる内藤先生にとても感謝しているそうです。

 

内藤先生に質問(川口さん)「悲しくなることはないですか?」

杉山さんが休んでいる間に、中継で川口さんが内藤先生にこう質問します。

川口さん「仲のいい患者さんが亡くなられる時って、悲しくなる時はありませんか?」

それに対し、間髪入れずにこう答える内藤先生

 

内藤先生「あ、それは悲しくなる前に『何とかしなきゃ!』と使命感の方が強いから、崩れたら崩れたなりに立て直します。」

と、力強く答える内藤先生に感銘を受けながら相槌を打つ、ホネボーン の二人。

 

内藤先生「悲しみに浸るのは家族でいいけど、私たちは悲しみに浸ってはいけないんですよ。」

「パーフェクトにはできないけど、少しでも安堵する方向に持っていく。それが私たちの使命。」

それが医療従事者の使命であり、心構えだと伝える内藤先生のお言葉は力強いです。

 

内藤先生に質問(エミリさん)「大切な人が亡くなってしまうことに、どうしても悲しんでしまう・・」

エミリさんが自分が日々感じている悩みを内藤先生に尋ねてみました。

エミリさん「私はどうしても誰か大切な人が亡くなってしまうことに、どうしても悲しんでしまう・・。」

その言葉に内藤先生はこう答えます。

 

内藤先生「それは悲しい場面をイメージしてしまいやすいかもしれないけど、みんなすごいよ。」

「私はかわいそうとは思えない、そんな上から目線で言えない。」

「みんなすごく必死でしっかり生きてて、弱者じゃないもん。みんなその時まで生きている人だから。」

エミリさん自身、何かしらたくさんのものを感じられている印象でした。

 

内藤先生は、実は怖がり(笑)

そう言いながらも、実は自分は怖がりだと笑って話す内藤先生に、

エミリさん「え〜、先生が?信じらないです(笑)」

と、そこで場が和みます。

 

だけど、そんな先生自身が死にゆく人のそばに行けるから、そばで笑える。

内藤先生「命は希望なんだと思う。」

そんな名言を仰る先生の前に、ホネボーン の二人はたくさんの想いを受け取った様子。

そしてそんな中継を通じて、歌がまた1つ生まれました。

 

即興(その2)の披露。

その場で作った歌を杉山さん親子、内藤先生に歌い上げます。

個人的には「名曲!」だと感動。泣きそうになりました・・。

 

「いい声だったね〜。」とその場の全員が拍手喝采^^

 

【その3】内藤先生のクリニックでリモート対談、即興その3

内藤先生がホスピス医療を志す、27歳の時の回想シーンへ。

痛みを適切に緩和すれば、その人が最後までその人らしく生きられる。

そういう想いから、今まで4000人以上の最後を看取ってきた内藤先生。

 

死亡診断書を作成するシーンに立ち会う貴重な場面の取材シーンへ。

2020年5月、また一人患者さんが亡くなりご自宅へ訪問する内藤先生。

最後を見取り、死亡診断書をその場で作成する貴重なシーン。

その際、必ず内藤先生が遺族にお伝えする言葉がある。

それが、この死亡診断書は「人生の卒業証書」だということです。

 

そういう意味合いを持つことで、この事務的なただの紙切れが、

遺族にとってはとても価値あるものになる。1つの大切な人生の節目となる。

そんな想いから、こういったお話を必ず毎回されているそうです。

 

この言葉に込める想いを、クリニックで再びリモート中継で対談で語って頂けました。

 

コロナウイルスであまり訪問できない今だからこそ「家にいて良かったね。」

川口さん「今コロナウイルスであまり訪問できないですよね。」

だからこそ、と内藤先生は家で家族と過ごすことの大切さを確かめ合えた、と語る。

 

内藤先生「別れの瞬間、そこにいる、実態を見ることがすごく大事。」

「別れの時間をかみしめると言うことが大事だと思って、この仕事をしているんです。」

内藤先生の言葉には、一つ一つ強い決意がにじみあふれています。

 

死亡診断書は本人と家族にとっては一生に一回しか与えられない。

先程の撮影で死亡診断書を娘さんに渡す際に伝えていた内容についてふれる川口さん。

内藤先生「家族にとっては一生に一回のものだから、冷たい言い方ではなく、」

「これはお母さんの大事な一生を終えた卒業証書だよ」

そう伝えることで、ただの事務的な紙が遺族にとって大切なものに変わる。

とても意義のあるものになる。

そんな人としての温かさが内藤先生から伝わってきます。

 

ホスピス医は本人、家族、働くスタッフ、色々な方達に目を配らなくてはならない。

今までの話を統括する様に、川口さんは、

内藤先生が本当に様々な方面に神経を使っていることを指摘します。

内藤先生「そうね、船長みたいなものだよね。または山登りの案内人。」

 

看取りという最後を迎える山登りを案内するガイドのようなもので、

山頂に辿り着くと最後を迎える。しかし中にはその場で泣き崩れる人も。

内藤先生「それを慰めながらでも、山を下りてふもとに帰ろう、とやさしく諭す。」

 

残された遺族へのケアも含めたすべてが、ホスピス医の使命だと力強く語ります。

エミリさん&川口さん「あ~・・」

内藤先生から話される内容に、ただただ感心するホネボーンの2人。

そんな内藤先生の話をきいて、また一つ歌が生まれました。

 

即興 その3を披露。

人間の自立をテーマに1つの曲に仕上げ、

とても大切な部分を拾ってくれたことに「嬉しい!」と話す内藤先生。

内藤先生の心に触れることができ、安堵する2人。

とてもいい曲でした^^

 

「うたう旅」:訪問医療の放送回を見てみた感想。

この放送回が「うたう旅」の初めての視聴なのですが、

想像以上にすごく内容が濃くて、そして感慨深い内容で感動しました。

 

テーマも深いものだった、というのもありますが、

それを取り入れながらホネボーンのお二人がその場で即興で曲を作り、

取材している相手の心に向かって歌い上げる。

 

思っていたのはもっとシンプルな即興曲だと思っていたのですが、

全然そんなことはなく、むしろ普通にCDに使えるんじゃないのか!?

と思えた名曲の元になりそうなものも。

 

これはこの番組を観ないと聞けないオリジナルの曲。

番組の取材によって触れ合う人たちとの交流と、

そしてそのつながりによって作られた即興曲を聞けてしまう。

 

これはホネボーンファンとしてはたまらない番組だな、と素直に思えました。

番組のコンセプト、即興曲、とても満足でした^^

 

ホネボーンからのお願い!NHKに感想メールを!

番組の感想を直接NHKに伝えると、

「うたう旅」の放送寿命がどんどん伸びやすくなるそうです。

番組見て、ホネボーンとこの番組を応援したい方はぜひこちらから感想を伝えてみましょう!

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「うたう旅」をNHKオンデマンドで無料視聴する方法!

「うたう旅」いかがでしょうか?

NHK・BSプレミアムで毎週火曜23時15分~に絶賛放送中の

「うたう旅~骨の髄まで届けます」

(再放送は同じ週の金曜12時半~)

 

もしもNHKでの放送を見てなかったり、録画してない。

けど、「うたう旅」を見たい・・。

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もしお試しで見逃し配信を視聴したい方は、

こちらの記事に詳しく書いていますのでどうぞご参照ください。

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